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Text File  |  1997-01-13  |  5KB  |  100 lines

  1. Keep Out! v1.1.1J 日本語版
  2. (c) 1996 Stuart Snaddon / This is the Japanese version of the Keep Out! package.
  3.  
  4. 日本語ホームページ(オンライン登録できます):<http://www.bridge1.com>
  5.  
  6. KO! へようこそ...
  7.  
  8. KO! は簡単なユーザーフレンドリーログインシステムです。このシステムを使用すると、あなたのマックには「登録ユーザー」しかアクセスできません。システム起動をログするレベルからアクセスを完全に禁止するまでのセキュリティレベルに対応しています。
  9.  
  10. 注意:パワーブック上で使用する時、システム終了時にクラッシュが発生する場合があります。
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  13. このソフトウェアの仕様:
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  15. KO! のシステムは「管理」のプログラム(コントロールパネルのアイコンがあります)と起動時に起動するプログラムに分かれています。両方のプログラムはアプリケーションなので、機能拡張関係のコンフリクトがなく、起動時のプログラムはファインダーを起動させると自動的に終了するためコンピューターに負担がかかりません。
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  17. 通常、マックを起動させると、「ファインダー」というプログラムが起動されます。KO! は自分の起動プログラムをファインダーの替わりに入れ換え、ファインダーを隠しておきます。そうすることによって、コンピューターを起動させる時にこのプログラムはランチされ、ファインダーを起動させるか、システム終了するかを判断します。ファインダーを起動した後に、このプログラムは自動的に終了され、次回の起動時までに停止状態でいます。
  18.  
  19. KO! の設定を変更するには「コントロールパネル」を開きます。「管理者」が設定されているならば、コントロールパネルを開く時に管理者のパスワードを入力するダイアログが表示されます。「管理者」はコンピューターのアクセスをコントロールする人です(通常は機械のオーナーです)。コントロールパネルからセキュリティを付けたり、消したりすることができ、登録ユーザー情報を追加したり、消したり、変更したりすることができて管理者も変更できます。簡単なレイアウトですぐ解ると思います。
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  21.  
  22. ログについて:
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  24. ユーザーがコンピューターを起動してログインしようとすると、ログファイルに各ユーザーの名前、ログイン時刻、ログインできたかどうかの情報が記憶されます。ファイルメニューの「ログ」項目を選択するとログダイアログが表示されます。このログダイアログでログの削除などができます。管理者のパスワードを入力すると、ログに記憶される項目を選択することができ、ログ機能を使用不可能にすることもできます。
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  27. 起動時のパスワード:
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  29. デフォルトの設定で、マックの起動時にパスワードが求められます。パスワードを使用しないでログ機能のみ使用したいならば、初期設定ダイアログから使用不可能にすることができます。
  30. ●ログ機能のみ使用する場合は、ユーザー名は記憶されずに、時刻のみログに記憶されます。
  31. ●起動時に何もしないなら、簡単なスクリーンセーバーが表示されます。
  32.  
  33. フォルダ:
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  35. コンピューターにログインする時のユーザー名によって、そのユーザーのフォルダが開けられます。そのフォルダの替わりにファイル(エイリアスなど)を入れ換えると、そのファイルはフォルダの替わりに開けられます。各ユーザーフォルダはシステムフォルダ中の初期設定フォルダの中の「KO! User」フォルダに入っています。コントロールパネルでユーザーリストの中の名前をクリックして、ユーザーメニューから「フォルダを開く」項目を選択するとこのフォルダが開けられます。
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  38. KO! を取り除くには:
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  40. このセキュリティシステムを取り除くか、アップグレードをインストールしたいなら、下記の方法で  KO! を取り除いて下さい:
  41.  
  42. 1:            KO! のコントロールパネルを開いて、「切」ボタンをチェックして下さい。
  43. 2:            KO! のコントロールパネルをゴミ箱に入れます。
  44. 3:            初期設定フォルダを開いて、「KO! Prefs」ファイルと「KO! Users」フォルダをゴミ箱に入れます。
  45. 4:            ファインダーの「特別」メニューから「ゴミ箱を空にする」項目を選択します。
  46. ●再インストールやアップグレードする場合は、KO! を完全に削除しておいて下さい。
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  48.  
  49. ヒント:
  50.  
  51. コントロールパネルはシステムフォルダに入れる必要がありません。別のフロッピーに入れることができるので、セキュリティをより一層強化することができます。
  52.  
  53. 起動時に動くプログラムには接続してある全てのドライブをマウンドする機能が含まれています。「Drive Setup」のようなプログラムを使用して、ディスクの自動マウント機能をOFFにすると、フロッピーからコンピューターを起動させてもそのディスクはデスクトップ上に表示されません。
  54. ●KO! を取り除くなら、その前に全てのディスクの自動マウント機能を必ずONにして下さい。
  55. ●現在使用しているシステムディスクは自動的にマウントされます。
  56.  
  57.  
  58.  
  59. シェアウェアについて:
  60.  
  61. このバージョンには機能制限はありません。シェアウェアなので、使用を継続するならばシェアウェア料金を払って下さい。登録の際の詳しいことは、登録用紙をご覧下さい。
  62.  
  63. 日本語のお問い合わせは:
  64.  
  65. 電子メール:      support@bridge1.com
  66.  
  67. ニフティサーブ:   KGB00252
  68.  
  69. 郵送:                         Bridge 1 Software
  70.                                                                                                                                     〒277 千葉県柏市逆井940ー1コーポラスヤマ102号
  71.                                                                                                                                  注意:できるだけ電子メールかニフティサーブで送って下さい。
  72.  
  73. ファックス:        0471-75-4125
  74.  
  75. ホームページ:     <http://www.bridge1.com>
  76.  
  77.  
  78. 英語のお問い合わせは:
  79.  
  80.             Stuart Snaddon,
  81.             4 Holmhils Gardens,
  82.             Cambuslang,
  83.             Glasgow.
  84.             Scotland.
  85.  
  86.             snaddosg@dcs.gla.ac.uk
  87.         
  88.             http://www.gla.ac.uk/Clubs/WebSoc/~9404524s
  89.  
  90. 感謝:
  91.  
  92. GroupBox CDEF と 3DButtons CDEF
  93. James G. Stout氏
  94.  
  95. Infinity Windoid WDEF
  96. Troy Gaul氏
  97.  
  98. 責任放棄の表明:
  99.  
  100. 作者は「Keep Out!」に関していかなる保証も表明または暗示もしません。あなた自身の責任で「Keep Out!」を使用してください。「Keep Out!」によって直接的または間接的に引き起こされたデータの損失あるいはその他の問題に対して作者はいかなる責任も負いません。